F5 Essential App Protectでターゲットのアドレスを変更する方法

F5 Essential App Protectでターゲットのアドレスを変更する方法

F5のクラウド型WAFであるEssential App Protectの保護対象のサーバーのアドレスを変更する方法について紹介します。
Clock Icon2020.07.17

この記事は公開されてから1年以上経過しています。情報が古い可能性がありますので、ご注意ください。

こんにちは、臼田です。

皆さん、WAF使ってますか?(挨拶

今回はF5のクラウド型のWAFであるEssential App ProtectでターゲットのIP/FQDNのアドレスを変更する方法を紹介します。

Essential App Protectとはなんぞや?という方は下記をご参照ください。

変更方法

初期設定時には初期設定画面でアドレスを設定しているため、どこに設定画面があるか分かりづらくて探してしまいました。

設定変更はまず管理画面の真ん中のメニューである「PROTECT APPLICATION」から「General」の「DEPLOYED REGIONS」で「Manage regions」を選択します。

次に変更したいDomain/IP addressを含むRegionの右側の「…」から「Edit」を選択します。

最後にEdit画面で任意の値に変更します。

これでしばらくすると変わります。私の手元では1分程度かかりました。

まとめ

初期設定で設定した後、用語などに慣れていないと結構わからないと思ったのでまとめてみました。

是非活用してください。

この記事をシェアする

facebook logohatena logotwitter logo

© Classmethod, Inc. All rights reserved.